行動する大切さ

 今回はスペンサージョンソンさんが著者のベストセラー「チーズはどこへ消えた?」について、私なりにまとめます。

 

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あらすじ:ネズミ2匹と小人2人がチーズを求め迷路を探索する話で、ある日大量のチーズが置いてあるチーズステーションCにたどり着く。しかし、ある日チーズが突然無くなり、ネズミと小人達はどのような行動をとるのか・・・

 

この話での重要な点はいかに早く行動をするかです。例えば会社やバイト先での仕事仲

間に恋をしているとします。もしも告白をして振られてしまったら、仕事がやりづらく

なるのでは、仮に付き合えたとしても分かれてしまったら、など人は行動をためらうの

は、心のどこかで恐怖心があるからです。本書では恐怖を乗り越えれば楽な気持にな

る。一旦恐怖心を忘れて、成功した自分の姿を想像することが大切だと書かれていま

す。このように人は考えを変えると行動も変わってきます。自分の目標や夢を成功させ

るためには、成功した自分の姿を想像し、恐怖心を忘れすぐに行動することが大切で

す。人が心の中で思っている恐れていることは最悪のパターンであり、そうそう起こり

えるものではありません。アドラーの心理学的な観点で言うと、自分が行動しないため

の理由を作っているから行動しないのです。

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本書の内容が気になった方、1時間もあれば読めるので是非読んでみてはどうでしょうか?