人は話し方が9割感想
人に好かれる話し方は、明るく話すことや面白い話をすること。嫌われる話し方は、一言で終わらせる愛想のない感じだと思っていました。
人に好かれる話し方は、相手を主体にして話を聞いてあげることが大切。人は誰しもが自分のことが一番大切なので、自分に深い関心を持ってくれる人のことを好きになるそうです。拡張話法の感嘆、反復、共感、称賛、質問をすることで相手に好かれる話し方になるそうです。もしも、共感の部分で自分の嫌いなもの、苦手なものだった場合は感情に寄り添う言葉を言う。相手の話は否定せずに肯定してあげる。相手は話を聞いてほしいだけだから。でも、どうせ、だって、だめは使わない。正しい話ではなく好かれる話をする。
これからは相手のことは否定せずに全て肯定する。ただし、悪口に関しては笑ってごまかす。相手のことを「幸せでありますように」と思いながら話す。自部の話ばっかりをせずに、相手を中心に話をし、相手が気持ちよく話せるように聞く。
自分を操る超集中力感想
今日は、メンタリストのDaiGoさん著者の「自分を操る超集中力」を読みました。私は読書をすると、10分15分で集中力が切れてしまうので、集中力を持続する力や身に着け方を知りたくて、読むことに決めました。
印象に残ったことは、服を決めることや、朝ご飯に何を食べるか、などの些細な事でウィルパワーと呼ばれる集中力が削られるということです。このウィルパワーには、ゲームでのMPのように上限があり、寝たら回復します。つまり、ウィルパワーをいかに節約するかが、集中力を保つカギであることが分かります。
この本を活かし、人に頼み事をされたり、やりたいことや予定を思いついたら、すぐにメモを取ることに決めました。これにより集中力を削らずに済みます。また、人は3つの事までしか頭で考えられないそうで、それ以上の事を考えようとすると頭がパンクするそうです。なのでメモをつけます。
もう一つやることは、朝と夜の5分間の瞑想、アイビー・リー・メソッドです。
瞑想は頭の中が空っぽになるため、読書の合間や疲れたときに行います。また、脳が疲れている十思ってもそれは間違いであり、他の部位に影響があるそうです。私は目が疲れていると感じているので、ホットアイマスクを付けながらの瞑想をします。
アイビー・リー・メソッドは、翌日にやるべきことを6つ書きメモします。翌日に優先順位をつけ、順番通り行うだけです。ポイントは全てできなくても、悔やまず翌日のアイビー・リー・メソッドを再び書くのを繰り返すことです。
アウトプット大全 感想
アウトプット大全を読む前は、アウトプット何て大したことない。と思っていまし
た。よく、読書をすれば人生が変わると言われますが、それもまやかしに過ぎないと思
っていました。
しかし、この本を読んで人はアウトプットしなければ脳に定着しない、またアウトプ
ットを習慣にしなければ、効果が得られないことが分かりました。本書には「2週間に3
回使った情報は長期記憶される」とかいてありました。
これからは読書をしながら紙に気づいた点を書き、2週間に3回は本とメモを見返す。
メモをしたことは実行!読書後は、感想を書くことを続けます!!
行動する大切さ
今回はスペンサージョンソンさんが著者のベストセラー「チーズはどこへ消えた?」について、私なりにまとめます。
あらすじ:ネズミ2匹と小人2人がチーズを求め迷路を探索する話で、ある日大量のチーズが置いてあるチーズステーションCにたどり着く。しかし、ある日チーズが突然無くなり、ネズミと小人達はどのような行動をとるのか・・・
この話での重要な点はいかに早く行動をするかです。例えば会社やバイト先での仕事仲
間に恋をしているとします。もしも告白をして振られてしまったら、仕事がやりづらく
なるのでは、仮に付き合えたとしても分かれてしまったら、など人は行動をためらうの
は、心のどこかで恐怖心があるからです。本書では恐怖を乗り越えれば楽な気持にな
る。一旦恐怖心を忘れて、成功した自分の姿を想像することが大切だと書かれていま
す。このように人は考えを変えると行動も変わってきます。自分の目標や夢を成功させ
るためには、成功した自分の姿を想像し、恐怖心を忘れすぐに行動することが大切で
す。人が心の中で思っている恐れていることは最悪のパターンであり、そうそう起こり
えるものではありません。アドラーの心理学的な観点で言うと、自分が行動しないため
の理由を作っているから行動しないのです。
本書の内容が気になった方、1時間もあれば読めるので是非読んでみてはどうでしょうか?
正しい読書の仕方
メンタリストのDaiGoさんをご存知でしょうか?
最近はテレビでの露出はありませんが、youtubeやニコ生配信、ビジネスなどに取り組んでおられます。
今回は、DaiGoさん著者の「知識を操る超読書術」を読みましたので、私なりに大切だと思ったことを書き記していきます。
1.速読は無意味
1分で本が読める!、5分間で3周するなど謳っている本が出版されていますが、それには意味がありません。本を早く読むにはスミキング(拾い読み)をすることが一番です。
どういう事かと言いますと、本に書かれている全ての文字を読んでも時間の無駄であり、自分が大切だと思う所だけを理解し読み切るということです。これにより読書スピードもアップします。
2.初めて手を出すジャンルは初心者用から
例えば、ベストセラーの投資に関する本を読んでみたいと思い、いざ読んでみると内容がいまいち理解できないことがあります。それは自分にはまだ早かったということで、最初は初心者向けに書かれている簡単な本から読むことで、知識が増え、以前よりも読めるということです。いわば、算数が出来ないのに数学をやるようなものです。
3.得られた知識をアウトプットする
本を読んで得た知識をアウトプットしなければ、ただの宝の持ち腐れです。本を読んでも一定の期間が経過すると忘れてしまうため、メモを取りながら読書をすると効果的です。
4.メンタルマップを作る
難しい本を読み進めていく中で、目的を見失い途中でやめてしまうかもしれません。それを防ぐのがメンタルマップです。メンタルマップとは、何か行動するときに、「理由」「メリット」「期待していること」を書くことで目的を見失わないようにする方法です。紙に書き栞にすることで、今読んでいる本の目的を簡単に知ることが出来ます。
5.本で得た知識を定着させる方法
1.インターリーピング睡眠
読書をした後睡眠をとり、起床後に読み返すことで知識が定着する
2.ウェイクフルレスト
読書後、4~6分目を瞑り頭の中を空っぽにした後に読み返す
6.人に説明(説得)できるようにする
SPICEという人を説得するための5つの項目が書かれていましたので、私なりに解釈したものをまとめると
S:簡単に
P:相手の得になるように
I:エビデンスを出してピンチをチャンスに
C:ハロー効果を利用し自身満々に話す
E:質問をして共感する
これだけみてもよくわからないと思うので、是非本を購入して読んで見てください。